COMING KOBE18 ～阪神淡路大震災から23年。神戸からの恩返し！入場無料のチャリティーフェスが今年も開催決定！～

COMINGKOBE18 募金先が決定!!

COMIN'KOBE18では皆様の愛が¥9,260,168という多額の募金に変わりました。

まずはイベント趣旨にご理解頂き、沢山の義援金を集めて頂き、心からありがとうございました。

みなさまから預かった大切な募金の寄付先ですが1/3を東日本大地震へ、1/3を熊本地震の復興、残りの1/3を平成30年7月豪雨災害支援に御役立て頂くために検討を重ねて下記の寄付先に決定致しましたのでご報告致します。

東日本大地震支援先

石巻市立飯野川小学校（集会テント）	¥208,656
石巻市立鹿妻小学校（集会テント）	¥178,416
石巻市立大谷地小学校（集会テント）	¥170,640
石巻市立須江小学校（集会テント）	¥170,640
石巻市立万石浦小学校（集会テント）	¥170,640
石巻市立和渕小学校（集会テント）	¥170,640
石巻市立鮎川小学校（集会テント）	¥162,000
石巻市立住吉小学校（集会テント）	¥162,000
石巻市立貞山小学校（集会テント）	¥162,000
石巻市立大原小学校（アコーディオン式集会テント）	¥280,000
3.11からの手紙 / 音の声支援金	¥500,000

熊本地震支援先

益城町立広安西小学校（図書関係、一輪車スタンド、ラックなど）	¥300,000
益城町立広安小学校（熊本地震記録誌作成資金）	¥353,160
益城町立益城中央小学校（人工芝などグランド整備費）	¥700,000

平成30年7月豪雨災害支援先

（随時募金先の写真や情報を更新いたします。）

COMINGKOBE18 収支報告

800万円の赤字が、皆様の協力を得て、最終的に80万円の赤字となりました！

カミコベ存続のかかった「800万円の壺」は売れなかったけど、おかげさまで最終的に80万円の赤字となりました！
通販グッズご購入の皆様には本当に感謝いたします!!
（本来1300万円の鑑定を受けておりますので、実行委員会で今後も大切に保管いたします。）

また、今年は委員長の独断でCOMIN'KOBEからCOMINGKOBEに名を変えたことから、来年は「COMIN」と「KOBE」の間の文字をオークションに出品する可能性がありますので、カミコベファンの皆さんはぜひとも入札くださいね。

(2018/10/24現在)

支出

科目	内容	金額
広報・制作物	Tシャツ、乗車券、ドリンク等仕入代	12,003,309円
設備施工・人件関連	舞台・音響・照明・警備費等	52,436,241円
会場費・借り上げ費	みなとのもり公園、神戸ポートターミナルホール等	1,354,789円
運営・その他	郵送費・イベント保険等	6,343,781円
合計		72,138,120円

収入

科目	内容	金額
協賛金収入	30社	29,797,183円
出店料収入	21社	6,339,600円
助成金	公益財団法人中内力コンベンション振興財団芸術文化活動助成	5,999,320円
販売収入	オフィシャルグッズ、乗車券、ドリンク等	29,174,712円
合計		71,310,815円

収支

-827,305円

カミコベ通販「幸運の壺」他数点販売決定!!

膨大な赤字をかかえるカミコベが、偶然にもお宝を出品!!

2018年のCOMING KOBEは警備に膨大な予算をかけてしまい、
5/3日時点で800万円ほど赤字になりそうです。

しかし、偶然にも赤字額と同じ800万円の壺の発売がカミコベ開催前から決定しておりました。
本来1300万円と鑑定を受けておりますが、期間限定カミコベ割引ということで、偶然にも800万円でご提供いたします。

カミコベ・幸運の壺由来

カミコベ会場設営前、COMING KOBE18予定地から一つの壺が発掘されました。
これをスタッフは大事に持ち帰り、さる筋に鑑定してもらった結果、神代の昔から存在する幸運の壺であることが判明。

そもそもCOMING KOBEとは「チャリティミュージックフェスをやれ」という『神の声(KAMI KOE)』を聞いた初代実行委員長・神居幸兵衛が名付たことが由来である事は今や常識ですが、今回の「神呼辺・幸運の壺」はその神の声を聴くことで持ち主を幸運に導く、とされております。現在の実行委員長も、毎年開催日を決める際には壺とともに床につき、夢の中で響き渡る神託を元にフェスの成功を占っております。
(※例年晴れが続いておりますが、一度だけ収支をちょろまかそうと画策したところ、暴風雨に見舞われた事は記憶に新しいですね)
民明書房刊「フェスの起源」によると、神代の昔に人々の間で争いが繰り返されているのを見たフェス神様が、「争いは音楽で解決せよ」と当時西日本の神戸周辺に居を構えていた豪族、無料音楽祭命(むりょうおんがくまつりのみこと)に神託を送り、その際に祭事が無事執り行われるように壺を贈った、と記述されております。
この無料音楽祭命は幼いころは親が手を焼く暴れん坊でしたが、いつの頃かロックにであい、パンクに育てられてファンクと恋に落ち、ポップな心を忘れないまま、今でいう近畿地方あたりを音楽で統一、そしてケルト人に先駆ける事2000年、歴史上で初めてミュージックフェスを開催した、とされております。今では平和を掲げることが多いフェスですが、その昔は神に生贄(いけにえ)をささげてステージが血まみれになったり、出演者と観客が青銅器で殴り合うなど、争いが起きることが当たり前でした。そのため、無料音楽祭命はステージを、そしてフェスを守るために婦裸可亜土(プラカードの元とされている)を作り、フェスを守りました。
今回出土した壺の特徴が、文書に記されている特徴(「側面に『意地無料開催!』『西日本最大無料血有邸転石祭』などと彫られている)とほぼ一致する事から、歴史鑑定家から本物であるという鑑定書が発行されております。
会場の移転が決まった2018年、会場であるみなとのもり公園を調査していたところ、メインステージの真下に空洞がある事が超音波調査で発覚。専門の調査チームを編成して精密検査を行った結果、古代の祭祀場であることが分かりました。当時祭りは今でいうロックフェス、ライブサーキットなどの原型とでもいうべき形をとっており、そのメイン会場と思しき場所に幸運の壺が安置されていたといいます。興味深いのは、当時から既にいわゆる「売れ線」に媚びずに自分たちの音楽を追求する「暗暗捨意地(アングラステージ)」というものが存在していた事や、入場時にパスとして使用されていた「リスト貝ひも」が棄てられた貝塚が存在していたことも、驚きを隠せません。

今回この壺を販売するにあたって、初回限定特別サービスとして、お値段据え置きで！同じ壺をもう1個！差し上げます！ズギャーーン！
さらに、ココを押したらすんごくハッピーになれる！と評判の鍼灸師御用達『幸運のツボ』をプレゼント！(コチラは情報商材です)
さらにさらに！昨年危うく開催する羽目になるところだった『COMIN'HOME ～カミホム～』会場である実行委員長の自宅(兵庫県神戸市兵庫区)を1坪、つまり『幸運の坪』なんてものもプレゼントされます！物置にしてもらってもＯＫ！堆肥を作るためのバイオコンポストを置いて近所に悪臭問題を提起するのも自由！
今から30分、オペレーターを増やしてお待ちしております!!
※この幸運の壺、通称「神呼辺の壺」は当たり前の事ではありますがフィクションであり、実際のところは単にすんごい赤字が出て実行委員長以下委員会メンバー一同が震えている現状を踏まえて、オフィシャルグッズを買ってね！というリアルなお願いをすることに躊躇している委員長が考えた苦肉の案です。つまりこんなところを見ている暇があったら早く通販サイトに行ってグッズ買おうよ！そしてこれから始まる夏フェスで着用しまくって、「カミコベってすんげぇフェスがあるんだよ！」という宣伝を行ってくれたら最高にうれしいです。余談だけど、Twitterとかで「バンドからの大事なお知らせ」ってリツイートが出てくるとつい見てしまうけど、凄い重たい話の最後に「メンバー一同」と書かれてた時、「メンバー一同」がもし「メンバ一ー同」(めんばいちーどう)だったらどうしよう、とか無駄に心配しちゃうよね!?お、お、終わり。